統合失調症の病院
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○統合失調症の病院
統合失調症の病院について、ご紹介します。
◆統合失調症とは？
統合失調症とは、１０〜２０代で発症する「心の病気」です。
ここでは、統合失調症の病院について、その原因や症状、治療方法、家族の看護や対応・接し方などと共に説明します。
統合失調症の原因は、脳内のドーパミンのバランスの崩れといわれています。
その症状は、幻覚、妄想などが起こる陽性症状と、無気力となる陰性症状に分かれます。
初期のチェック方法としては、「成績が下がる」「引きこもる」なども挙げられます。
治療方法としては、服薬と精神療法があります。
家族は病気を理解し、むやみに励ましたりせずに、焦らず完治までサポートすることが大切です。
◆統合失調症の病院
統合失調症ではないかと気になったら、どこの病院に行けばいいのでしょうか。
・診療科は？
内科や外科などは馴染みがあるが、「心の病気」はよくわからない。
そういう方も多いかもしれません。
統合失調症の場合は、「精神科」「精神神経科」「神経科」「心療内科」などが該当します。
・本人が病院に行きたがらない場合は？
本人は病気という自覚がない場合もあります。
その際は、保健所の精神保健相談、精神保健福祉センターなどで相談することができます。
いつ本人を病院に連れていけばいいのか、病気の程度、どうやって受診させるかなどのアドバイスをもらえます。
・統合失調症の相談
統合失調症について、詳しく知りたい場合は次のような相談窓口があります。
日本統合失調症学会
統合失調症情報局・すまいるナビゲーター
医療ナビ．ｃｏｍ（病院検索ができます）
統合失調症ハンドブック（治療施設を探せます）
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